2020/01/23 00:00
以前にこちらのブログでもご紹介した1960年代に南仏の陶芸の村ヴァロリスで活躍した作家Robert Picault(ロベール・ピコ)のヴィンテージの器シリーズをご紹介します。
Robert Picault商品一覧
ピコの代表作とも言える、爽やかなブルー、グリーン、ブラウンの釉薬を組み合わせた、ハンドの絵付けが美しい器たちです。なかなかシリーズで蚤の市に出ることも少ないのですが、運よくコレクターの方との出会いがあり、直接買い付けることができました。
南仏での買付の様子はこちら
南仏を代表する陶芸家Robert Picault(ロベール・ピコ)の器たち。グリーンとブラウンの釉薬の組み合わせは、ピコの代表的な作風として有名です。
◇Robert Picault(ロベール・ピコ)1919年-2000年
パブロ・ピカソと同時期に南仏の陶芸の村ヴァロリスで活動し、ロジェ・カプロンとの進行も深かった陶芸家。1950年代を全盛として精力的に作陶する中で辿り着いた南仏らしさを感じる特徴のある蒼碧とブラウンの釉薬は、彼の作品を彩る代表的なカラーとなりました。手描きで描かれた模様が素朴で優しい雰囲気を纏います。
Robert Picault商品一覧
全て貴重な1点ものです。ぜひご覧くださいませ。